2013年05月20日

お値段相応

大汗帝國(ほんと恥ずかしい名称だよな・・・)という思想団体がバックについているパワーストーン・・・じゃなかった、パワ−スートンショップシリウスは「エネルギーが入っている」ということで願いが叶うというふれこみの天然石を販売している会社です。
噂というか、ワタシも他社のHPで確認してみたのですが、ここでは仕入れ値の10倍以上で商品を販売しているようです。
問題は「核石」や「悪魔聖品」をいう商品を、大汗帝國の思想に共鳴する会員(正直言って、カルト教団の信者と何も変わりないですが)に商品を無理矢理買わせた挙句自己破産に追い込み、しかもその際は「ザイクス(大汗帝國の前の名前)への借金は隠して自己破産するように」と強要したり、お金が払えない女性会員を風俗に行くように勧めたり。
会員になると儀式への参加が義務づけられることもあるのですが・・・性的な内容の儀式もありまして。
女性器にロウソクや花火を刺した儀式なんていうのもあったそうです。
もちろん、個人の意志は最大限尊重したいのですが、ザイクス(大汗帝國)とその営業部門シリウスは問題点が多すぎるといわざるを得ません。

世の中には4〜5万円するような天然石もありますが、それは大抵それなりの理由があります。
例えばアレキサンドライト。これは太陽光の下と白熱灯の下では全然違う色になる石です。
希少価値が高く、どうしても需要と供給のバランスが崩れて高値での取引になります。



タンザナイト。世界にひとつしかない鉱山が水没してしまい現在採掘不可。
そのため希少価値がとんでもなく高くなってしまいました。



スギライト。この石の「スギ」の部分は日本語の「杉」。日本人の名字をつけられた石です(発見者の恩師の方のお名前だったそうです)。
生産量が少ない上にアメリカで「がんやエイズに効く」なんてヒカリタマ・カイですら信じないような説が流れたことで一気に品薄+高値になりました。



インカローズ。この石は日本でも採掘されていた時期がありました。現在はその鉱山は閉鎖しています。
色のきれいなものが世界的に少なくなり、そのため値段が跳ね上がっています。



モルダバイト。一時期ロシアで大変なことになった隕石からできたパワーストーン。
その名の通り、モルダウ川周辺のみで採掘されます。
当然希少価値が高いため値段もそれ相応に・・・。



何度も言っていますが、これらパワーストーンが大好きな人間には垂涎の的のパワーストーン、ザイクス・シリウスではなぜか全くと言っていいほど扱っておりません

それだけでもパワーストーンに興味がある方は「それが何を意味するのか?」を理解していただけたら幸いです。
posted by ヒカリタマ・カイ at 10:52| ネタ・戯言