2013年07月05日

北朝鮮を見ていくと・・・

最近こんな本を読んでます。
KEDO所長が目撃した北朝鮮 断末魔の虫瞰図(ちゅうかんず)



ちょっと古い本です。
この本では北朝鮮を支える?!精神的なものについても考察があって、それが妙にザイクスと相通じるものがあるのです。
北朝鮮や社会主義という言葉をザイクスに置き換えてちょっと引用してみると・・・

「ザイクスの革命はいつ始まり、いつ終わるのか、誰も知らない。革命はザイクス的ユートピアを建設するためのものだが、それが今や目標と同一視されてしまった。革命的に生きることだけが生き方の唯一の目標になった。あの長い果てしない革命の実態は何なのだろう。戦闘は、だれがだれを相手にするものなのだろう。」
「革命の熱気は、一般の被支配階層間に同志的な結束感と支配階層との心理的な一体感を共有させることで、被支配階級の剥奪(はくだつ)感をなだめることになる。だれもが「革命家」という抽象的な地位と名誉を付与されるので、現実の階級態勢に対する不満を心理的に補償することができるのだ。」
「最後に、継続的に革命状況を演出していけば、現体制の問題点と政権の政策失敗を隠すことができる。(中略)
内部で苦しむのは、すべて外部の敵の奸計(かんけい)のせいである。だから、革命は必要である。」


などなど。
この本を読んで思うのは、北朝鮮とザイクスの共通点と・・・ザイクスも結局何も新しいものを打ち出せてはいなかったということです。
結局ザイクスが打ち出しているのは「新時代」を匂わせただけの専制君主制への逆行と自分達の利益でしょう。

ザイクスに参加している方が、できれば自分達の所属している団体のおかしさについて気づいて、抜けてくれたら良いのですが・・・。
posted by ヒカリタマ・カイ at 10:09| ザイクス・シリウスについて